
トイトレが思うように進まない
コツを実践してみてるんだけど、もっといいやり方はないだろうか?
トイトレってなかなか思うようにスムーズにいかない場合がありますよね。
我が家も、娘はトイトレをはじめてからすごく時間がかかったわけではないのですが、完了するまではやっぱり長く感じました。
今回は、”トイトレのコツ”でよく紹介されている「ごほうびシール」を実践してみた効果と、より効果を高める方法を自身の経験からご紹介します。
「ごほうびシール」は絶対やったほうがいい
結論から言うと、「ごほうびシール」は絶対やったほうがいいです。
我が家はトイトレを開始して間もなく、「ごほうびシール」をはじめたのですが、これは効果てきめんでした!
子どもにとって、やっぱり”シールを貼る”のってやっぱり楽しいみたいです☆
シールを貼りたいからトイレに行ってみる。
シールを貼りたいからトイレに座ってみる。
など、「ごほうびシール」をやりはじめてから、子どものトイレへの関心が明らかに高まりました!
手作りのシートがおすすめ

我が家は「こどもちゃれんじ」をずっとやっているのですが、教材で「ごほうびシール」のシートが届いたので、最初はこれを使ってトイトレを進めようとしました。
しかし、うちの娘にとってはこれが”トイトレ用のもの”だとは思ってくれず、届いてすぐ『シールを貼りたい!』となってしまい、いざトイトレをはじめる時にはもう全部のシールを貼り終えてしまっていました。
そこで、本格的に”トイトレをはじめよう!”となった時には既成のものはない状態だったので、手作りしてみることにしました。
既成のシートは順番通りにシールを貼っていくという仕様になっているものばかりだと思います。
しかし、実際に子どもにシールを貼ってもらおうとすると、そんな順番通りに貼ったりなんかしてくれません。
親が「ここに貼るんだよ」などと【貼る位置】を勝手に決めてしまうと、子どもにとってはやらされているという感じがしてしまうなと考えて、あえて写真のように、シールを貼る位置が自由な『がんばり表』を作成しました。
ウチの子にとってはこれがよかったようで、トイトレで”なにか出来たこと”(おしっこできた。うんちができた。以外にも、トイレに座れたなどのささいなことでも)どんどんシールを貼って、びっしり隙間なく埋まるぐらいまで『がんばり表』をシールでいっぱいにして楽しめました。
シール選びも子どもと一緒に
「ごほうびシール」をやってみて、お子さんが楽しんで取り組んでくれたら、ぜひ子ども本人とシールを買いに行ってみてください。
親が用意した、子どもが気に入りそうなキャラクターもののシールでもいいのですが、せっかく興味をもって取り組みはじめてくれているなら、”貼るシール”も一緒に買いに行って本人に選んでもらうと、よりトイトレへの興味と意欲がアップしてくれるかと思います!
我が家では「ごほうびシール」をやり始めてすぐ、一緒にシールを買いに行って選んでもらったところ、トイトレにさらに意欲的になってくれました。
シール自体は、100均で手に入るもので十分です☆
手ごろで、かわいいデザインのものなどがたくさんあります。
『自分で選ぶ』ということに、子どものやる気が湧いてくるのだと思います♪
トイトレが完了しても続けていい
我が家では、トイトレはもうとっくに終わっています。
でも、まだトイレには「がんばり表(ごほうびシール)」が貼ってあります。
娘が時々ですが、気が向いてシールを貼っています。
一度は外したのですが、またすぐ娘から『がんばり表またやる!』と申し出が💡
子どもがやりたがるなら、ずっと続けてしまっていいと思います。
大事なのはやっぱり子どもが楽しく感じているかどうか?かなと思います。
まとめ
トイトレのコツでよく紹介される「ごほうびシール」について実践してみた効果と、効果をより高める方法を紹介させていただきました。
- 「ごほうびシール」はおすすめ!(効果アリ)
- ささいなことでも【できたこと】に対してシールを貼っていい
- 「ごほうびシール」を貼るシートは手作りできる(むしろおすすめ!)
- 貼るシールえらびも子どもと楽しく♪(より意欲が湧く)
- トイトレが終わってからも、「ごほうびシール」は続けてOK★
「ごほうびシール」はトイトレにはとても有効だとおすすめできます!
ただやる。
というより、ご紹介させていただいたようなやり方をしていただくと、より効果が高められるかと思います!
トイトレはなかなか大変ですが、焦らず子どもが楽しく取り組めるような工夫をしてあげるといいかと思います。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。