
トイトレが思うように進まない。
コツなども見てやってみてるんだけどうまくいかないなあ。
トイトレってなかなか思うようにスムーズにいかない場合がありますよね。
我が家も、娘はトイトレをはじめてからすごく時間がかかったわけではないのですが、完了するまではやっぱり長く感じました。
今回は、”トイトレのコツ”でよく紹介されている「トイレを楽しい場所にしてみよう」について実践してみた経験からお話していきます。
子どもが「行くのを嫌がらない」環境にすることがなにより大事
まずはじめに、結論としては、”トイトレのコツ”でよく紹介されている「トイレを楽しい場所にしてみよう」は効果アリでおすすめです。
トイトレによって、「トイレで用を足せるようになる」ということが最終的な目標だと思いますので、そのためにはやっぱり、トイレに来てもらわなければなにも始まりません。
なので、我が家も子どもにとって行ってみたくなる場所になるように、好きなキャラクターのグッズを用意したりしてみました。
結果は、うちの子にとってはちゃんと効果がありました!
これによって、毎回ではないですが、トイレに連れていきやすい状態を作り出すことができました。
子どもにとって率先して「行きたい場所」というほどではなかったですが、「行くのがイヤ!」という場所ではなくなりました。
「声かけ」は重要
子どもが”トイレに行ってみる”や”便座に座ってみた”など【行動】をしてくれた時は、ぜひできたことすべてに声かけをしてみてください。
トイレに来れた→「トイレに来れたね」
便座に座れた→「トイレに座れたね」
トイレの中には入れなかった→「トイレの前まで来れたね」
行くのを嫌がった→「また今度行けたらいいね」「今日は行かないって決めたんだね」「またやってみよっか?」
など、とりあえずすべての【行動】に、”行くのを嫌がる”という行動に対しても、我が家では否定せずに声かけをしました。
”行かない”ということを決めた。ということで、これはこれで認めてあげることにしました。
本人がやる気になってもらうのを待つ
子どもが「行くのを嫌がらない」環境にしても、結局は子ども本人が気が向かないときはダメです。
そんな日はトイトレは諦めましょう。
無理に誘ったり、気が乗らないのにつれて行ったりするのは、絶対にやめたほうがいいです。
我が家でも一度それで失敗しました。
かえってこじらせてしまうので、やっぱり気長にかまえることをおすすめします。
まとめ
「トイレを楽しい場所にする」というトイトレのコツは、たしかに正しいと思います。
我が家では効果があったので、おすすめです。
それと同時に、子どもの【行動】に対しての声かけもしっかりやってあげることが重要です。
そして、ぜひ焦らないで進めてあげてください。
わが子を信じて「焦らないこと」が一番の近道になると思います。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。